こんにちは。
今日は二次試験の英語面接について
いくつか記載してみたいと思います。
基本的に日本人はスピーキングが苦手です。
しかし、留学経験や語学スクールに通わなくとも
合格する事は十分可能です。
以下にいくつかポイントをあげるので
ご確認ください。
1.発音を基礎から学びなおす
発音は非常に重要です。
皆さんは発音記号をしっかりと理解し
発音記号通りの発音をする事ができますか?
単語や文法は熱心に学習する方でも
ついつい後回しになってしまうのが発音です。
まずは一冊発音専門の書籍を購入し
基礎から発音を学んでみましょう。
特に
LとR
BとV
th
これらはどの様に口を動かしどの様に発音するのか
最低限でも理解する必要があります。
また日本人は
aiueoの母音をついつい伸ばしてしまう癖があります。
母音を伸ばさない様気を付けましょう。
2.2分間話し続ける練習をする
二次試験では二分間のスピーチがあります。
英語での会話は問題という方でも
相手との会話のキャッチボールではなく
スピーチという自分ひとりで2分間話し続けるとなると
難しいという方が多い傾向にあります。
理由は単純です。
単純な練習不足です。
2分間一つのトピックについて話し続けるという事は
日本語でもそう簡単ではありません。
ましてや英語の場合、言葉が途切れてしまう事もあるかと思います。
きっちりと時間を図り
出来る限り1級にふさわしいトピックを2分間スピーチする練習を
何回も行う必要があると思います。
では、どの様に練習をするのが効果的か。
こちらについては次回以降でご紹介したいと思います。
3.ゆっくり話す
外国人の方が話す日本語を聞き取りにくいと
感じた事はありますか?
その理由はなんでしょうか。
多くの場合、発音がクリアではないにも関わらず
早口で話す事により、聞き取りにくいと感じるケースが多いかと思います。
英語でも同じで、あまり発音に自信のない方は
ゆっくり話すよう心掛けたほうが良い結果がうまれやすいです。
もちろん遅すぎるのも問題ですが
ゆっくり、出来る限り発音に気を付けて丁寧に
試験官に伝えてみてはいかがでしょうか。