eiken のすべての投稿

重要 1級英作文 あなたの文章は主語が”I~”ではじまっていませんか?

こんにちは。
本日は少し厳しめの意見をこちらに記載させていただきます。

英作文の学習を始めたばかりの方のライティングにおいて
非常に目立つ点として

主語がI(アイ)の文章が多いという点です。

確かにIからスタートする文章は非常に書きやすいです。
また書き慣れているともいえるでしょう。

しかし常にIからスタートする文章は洗練された表現と言えますか?
日本語で極端な言い方をしますと

私は~です。
私は~でした。
私は~・・・。
 
これでも洗練された表現と言えますか?

一度、Iから絶対にスタートしない文章のみで
英作文を書く練習をしてみるのも良いかと思います。
慣れていない方はとても苦戦されるかと思います。
書き慣れていないはずです。

その場合、サンプルエッセイ等の高度な表現を
丸写ししながら、Iからスタートしない英作文の
記載方法を学んでいかれる方法も良いかと思います。

書き慣れたクオリティンの低い表現よりも
洗練された表現に慣れる努力、つかいこなす努力をこころがけてみてはいかがでしょうか。

1級 英作文における単語力について

こんにちは。
今回は英作文における単語力についてになります。

よくあるご質問として
「1級の英作文は1級の英単語書籍に出ている様な高度な単語をつかう必要があるのか?」
というご質問がございます。

答えとしてはNOです。
しかし高スコアを獲得するという意味ではYESでもあります。

1級においては、内容がしっかりとしていれば
そこまで高度な単語力を必要とする試験ではございません。
しかし、適所に高度な単語を正しく用いる事により
英作文のクオリティが上がることは間違いありません。

よって弊社の様な添削サービスを利用する際に
高度な表現を試していただき、その正しい利用法を添削結果として
ご確認いただいた上で使いこなしていく
これが一番の近道かと思われます。

使い慣れたレベルの低い表現ではなく
弊社と一緒に洗練された表現をつかいこなす練習を検討されてはいかがでしょうか。

1級英作文 ライティング構成について

こんにちは。
夏も終わりに近づき
夜はひんやりとした空気が心地よいですね。

今日は英作文の構成についてです。

1級の英作文構成って??という方。
是非とも日本英検ライティングセンターにお申し込みください。

しっかりと基本的な点も含め合格までサポートさせていただきます。

どさくさに紛れて営業行為が含まれてしまいましたが
構成について基本的な知識がない方は書籍やインターネットで
まずはお調べになった方が理解が早いかと思います。

原則的には
Introduction
Body1
Body2
Body3
Conclusion

この構成が一般的かと思われます。
ではこの構成通りに英作文を書けば
高スコアを獲得できるのか。

もちろんそんなことはございません。
文章の構成はどちらかというと、最低限の知識、方法論となります。
重要なのは、中身。
きちんと問題文にストレートに答えているか
具体例等が記載されているか
表現は高度な表現か
文法のミスは多くないか
シノニムはつかわれているか

何事も大事なのは中身です。
日本英検ライティングセンターは中身に
こだわって添削を行っております。

最低限のライティング構成に
最高の中身を持つ英作文を書くことができれば
間違いなく英作文セクションで高得点が期待できます。

是非とも一緒に英語表現を磨いてみていきましょう!

英検1級 長文読解攻略

こんにちは。
本日は長文読解攻略について
アドバイスを送りたいと思います。

早速ですが長文読解は文章から読んでいますか。
それとも問題文から読んでいますか。

必ずどちらが良いという答えはありません。
それぞれの方が自分に合った方法を選択されるのが一番です。
しかし敢えてどちらかひとつを選ぶ場合
問題文から先に読む事をおすすめします。

試験は時間とのたたかいとも言えるため
出来る限り問題文から読み
何についての問題か把握してから
文章を読む事により
時間短縮が期待できるだけではなく
理解が深まる事も期待できます。

また長文読解専門のテキストを
しっかりと時間をはかって取り組む事も一定の効果があると思います。

一度お試しあれ。
本日は短いですがここまでとなります。

1級 リスニング対策について

こんにちは。
本日はリスニング対策についての記事となります。

リスニングについてですが
最初にお伝えさせていただきます。

リスニングは満点をとりましょう!

リスニングはそこまで難しいセクションでもなく
リスニングのみに苦戦をするという方は多くはないでしょう。

よって今回は満点を取る為の秘訣をいくつか伝授いたします。

1.英単語は意味だけではなく、品詞と発音、アクセントを必ず同時に覚える

英単語は意味を覚えればよいというものではありません。
品詞と発音、アクセントも必ず覚える必要があります。
リスニングにおいては発音とアクセントをきちんと覚えていれば
十分対処可能かと思います。

2.倍速再生で耳を慣らす

普段リスニングをされる際は倍速再生可能なデバイスを用いて
1.2倍程度の速度に耳を慣らす事も非常に効果的です。
倍速再生の英語に聞きなれると通常の速度が非常にゆっくりに聞こえ
効果はばつぐんです。
試したことがない方に是非ともおすすめしたい対策となります。

3.リラーックス リラーックス

実際の試験では緊張してしまうのも無理はありません。
しかし出来る限りリラックスを心掛けましょう。
焦ってしまうと、本来はききとれるセンテンスもききとれないという現象が起きてしまいます。
ではどの様にリラックスすればよいのか。

自信がつくまでリスニング対策を行いましょう。
現代にはリスニング対策に使用できるマテリアルは
有料無料多々ございます。

しっかりと事前に対策を行い
自信を持てば本試験でもリラックスできるかと思います。

1級 二次試験 英語面接について

こんにちは。
今日は二次試験の英語面接について
いくつか記載してみたいと思います。

基本的に日本人はスピーキングが苦手です。
しかし、留学経験や語学スクールに通わなくとも
合格する事は十分可能です。

以下にいくつかポイントをあげるので
ご確認ください。

1.発音を基礎から学びなおす

発音は非常に重要です。
皆さんは発音記号をしっかりと理解し
発音記号通りの発音をする事ができますか?
単語や文法は熱心に学習する方でも
ついつい後回しになってしまうのが発音です。
まずは一冊発音専門の書籍を購入し
基礎から発音を学んでみましょう。

特に
LとR
BとV
th

これらはどの様に口を動かしどの様に発音するのか
最低限でも理解する必要があります。
また日本人は
aiueoの母音をついつい伸ばしてしまう癖があります。
母音を伸ばさない様気を付けましょう。

2.2分間話し続ける練習をする

二次試験では二分間のスピーチがあります。
英語での会話は問題という方でも
相手との会話のキャッチボールではなく
スピーチという自分ひとりで2分間話し続けるとなると
難しいという方が多い傾向にあります。
理由は単純です。
単純な練習不足です。
2分間一つのトピックについて話し続けるという事は
日本語でもそう簡単ではありません。
ましてや英語の場合、言葉が途切れてしまう事もあるかと思います。
きっちりと時間を図り
出来る限り1級にふさわしいトピックを2分間スピーチする練習を
何回も行う必要があると思います。
では、どの様に練習をするのが効果的か。
こちらについては次回以降でご紹介したいと思います。

3.ゆっくり話す

外国人の方が話す日本語を聞き取りにくいと
感じた事はありますか?
その理由はなんでしょうか。

多くの場合、発音がクリアではないにも関わらず
早口で話す事により、聞き取りにくいと感じるケースが多いかと思います。

英語でも同じで、あまり発音に自信のない方は
ゆっくり話すよう心掛けたほうが良い結果がうまれやすいです。
もちろん遅すぎるのも問題ですが
ゆっくり、出来る限り発音に気を付けて丁寧に
試験官に伝えてみてはいかがでしょうか。

熟語力について

こんにちは。
単語の次は熟語についてみなさんと情報を共有したいと思います。

単語力と同じで英検1級に求められる熟語力は
非常にレベルが高いです。

しかし、試験を合格するという観点では
自分自身でスピーキングや英作文で使いこなす必要はございません。

熟語の意味がわかれば良いのです。

使いこなす事と
意味のみがわかるという事は

似ている様で求められる語学力が異なります。

もちろん意味のみがわかる方が
使いこなす事よりも習得は優しいです。

英検1級の単語書籍は熟語も同時に掲載されている事が多いので
何度も何度も学習を繰り返す事により
頭にたたきこみましょう。

※複数の単語書籍を購入する必要はございません。
一冊をしっかりとやりこむ事が近道です。

単語力について

みなさんこんにちは。
今日は単語力についてになります。

英検1級取得に求められる単語力は
非常に高いです。
英検1級の単語帳なしにはかなり難しいと言わざるを得ないでしょう。
一般的にはTOEFLやIELTSの単語力よりも
高い単語力を求められていると考えられています。

しかし、英検1級対策の優秀な単語に関する書籍が
複数出版されておりますので
それらをしっかりと学習すれば問題はないかと思います。

逆に英検1級対策の単語書籍を学習する事なく
一発で英検1級をストレート合格される方は非常にすばらしい
語彙力をお持ちの方ともいえます。

まずは一冊単語書籍を購入される事を強くおすすめします。
そして、単語を覚える際は必ず
・意味
・品詞
・アクセント
・発音
・シノニム

これらも一緒に覚えるくせをつけると
学習もはかどるかと思います。

英検英作文対策の第一歩

今日は英検1級、準1級 共通の項目として
英作文対策の第一歩について考えてみたいと思います。

みなさんは第一歩とはなんだと思いますか?
私達の考える第一歩は
「過去問と回答例を確認し、英作文問題を理解する」
これこそが第一歩だと思います。

1級の方は過去問を確認してみましょう。
TOEFLやIELTSの学習経験がある方は
そこまで苦手意識を感じないかと思われます。

しかし、エッセイ(英作文)の基本的な構成を学習した事のない方は
少し難しく感じるかもしれません。

準1級の方も過去問を確認してみましょう。
英語でE-mailを送信した事がある方は苦手意識はないかと思います。

問題を確認したら
次は回答例を確認してみましょう。
(過去問、回答例共に英検のサイトに記載がございます)
英検1級:http://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_1/solutions.html
英検準1級:http://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_p1/solutions.html

回答例を読める、意味が分かるという事が重要ではありません。
回答例の様な文章の構成、表現をライティングできるかという点が重要です。
そのほかにも、いくつのパラグラフで英作文は構成されているか
トピックに対してどの様に回答しているかも確認してみましょう。

英検のサイトには複数回の過去問が掲載されていますので
まずは全て確認してみてはいかがでしょうか。
次回からは具体的な対策方法についてご説明します。